徒然ゲーム雑記

ブログの内容はあくまで個人の意見です。

DPSが多い構成はGOATsのカウンターになるのか!?

 

 

GOATsのカウンターとして挙げられるものとしてDPSを3~4含む構成があります。

こういった考え方があるのは、一時期ドゥームフィストとソンブラを含んだダイブコンプが流行ったことが背景にあるでしょう。

実際に競技シーンでも何度か見る機会はありました。先の構成がでることはさほど多くはなくメタと言えるほどにはなり得ませんでしたが…

ただ実際にこの構成を出したチームは集団戦ないしマップを取れることは多かったです。

 

じゃあ今でもこういうDPSを含んだり増やした構成にしたらいいのでは??

という考えが生まれるのは自然なことでしょう。

 

結論から先に言わせてもらいますとカウンターになることはほぼほぼないでしょうね…

ただ一概に全くないとは言えず、マップによりけりって感じでしょうか。

 

 

 

 

GOATsに複数DPSコンプが通用しない理由

 

 

競技シーンでGOATsのカウンターとしてGOATsが出てるのは先の構成では勝てないことは既に分かりきったことという共通認識があるからなのではないでしょうか?

その理由を考えていきましょう。

 

複数DPSコンプを構成するヒーローの多くは遠距離からの火力を出せるヒーロー、GOATsを構成するヒーローには手が届かない位置からダメージを出せるヒーローになるかと思います。

この構成はDOATs(ハルトからウィンストンにマイナーチェンジされた構成)に対してはわりに有効でしょうが、GOATsに対してはDOATsと比べるとハルトの盾がかなり大きな弊害となってきます。

単純に車線を通すこと自体が難しいというのが一番の理由です。

個人的に競技シーンを見ててペイロードではソンブラを含む2DPSのダイブコンプはしばしばみられます。その理由として集団戦を勝ち続ける必要がないからです。

コントロールやアサルトのように集団戦を勝ち続けないと攻め側はとれない場合はDPSを含む構成はソンブラのウルトを基軸としたウルトコンボが必須となってきますが毎回の集団戦でウルトを使っては溜めるなんてめったにできることではないっですし、現実的ではないでしょう。

うってかわってペイロードでは規定回数集団戦に勝てばいいのでウルトを溜めるための捨て集団戦ができるわけです。

そしてペイロードの中でも高低差のあるマップ、ロームしやすい道があるマップ(これはほとんどのマップでありますかねw)という条件が付きます。

車線を通しやすい一部のコントロールマップでは使われたりもしますが、そういった場合も基本的に最初にうまく行かなければすぐに構成をGOATsにシフトすることがほとんどでしょう。

実際に競技シーンで使われているものが以下のシーンです。

 

 

 

Fusion university vs Atlanta academy

 

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Fusion university vs ATL academy

https://clips.twitch.tv/OddSincereDumplingsWTRuck

 

Fuision側の構成のコンセプトとしてはファラがGOATsの手の届かないポイント内小窓からダメージを出してる間、タンク陣がポイントを取られないように踏み続ける。そしてファラのウルトが溜まったらDvaかハルトをハックして差を生むというものですが、クリップ内にもあるようにファラがコンカッシブブラストをミスし、ウルトを撃つのに適した位置まで入り込めずファラだけが浮いてしまい結局キルされて集団戦は負けます。

直後GOATsに変えます。理由としてはポイント内でじりじりウルト溜める作戦は続けられないからですね。ATL側は画像左手側の広場に出ちゃえばファラは射程範囲内に入ってしまうためウルトをゆっくり溜めることなんて当然できませんし、だったらフェアなGOATsでいいでしょうね。

 

 

 

 Cyclone Coupling vs JUPITER

 

 

 

成功例に関しては先日のContendersTrialのCyclone Coupling(CYC) vs JUPITER(JUP)戦のヌンバニなんていい例ですね。CyCは高低差を活かしソンブラを綺麗に運用していました。ウルトがないうちはゼニヤッタに絡んでワンピックを狙いに行き、ウルトが上がればハルトめがけてEMPをうちシャターを決めるコンボがきれいに決まっていました。これは現在のパッチですといい構成と言えるんじゃないですかね。

以下ビデオになります。
他にもBUSANのメカベースでもハンゾーソンブラを出してオリーサを基軸としてポジションをローテーションして火力を出しやすくする。あとはウルトをスノーボールするわけですね。この後のJUP側の対応はDOATsに変えて非常に柔軟でした。車線を管理して高台から降ろさせみんなで攻める。しかし99%まで進んでしまっていたことでウルトしっかりためてあとは合わせるだけとなったCYCに取られてしまいました。正直仕方なかったかな…一回ウィンストンのジャンプをミスしちゃったことが影響したようにも感じますがたらればを言っても仕方ありません!JUPは強かったです。来季のcontendersもみんなで応援しましょう。

 

 

 

 その他のDPSは?

 

 

ちなみに巷で話題のリーパーとかいううんちくんですが、彼が出ることはほとんどないでしょうw

某XQさんがこのまえ配信でおっしゃっていたようにリーパーのウルトは七割のヒーローが対処出来ちゃうので出番はなしです。お帰りください。

 

その他DPSはブリギッテのバッシュで息もできません。 

マクリーだけは人権があるという感じですね。CC持ちならヒーローとしての人権は有ると考えてます。

 

 

 

 最後のほうは解説するまでもないかなって思って適当にしました。

ちょっと疲れてたとは言えない…

 

 

 

細かい解説は配信とかでできたらなーと考えてます。通知はツイッターでするつもりですのでチェックしていただけると嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

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