LOLエアプなのに世界大会を楽しめている理由
導入
今回はLOLエアプの俺が世界大会を楽しめる理由を書いてみたいと思います。
もうプレイインステージは終わってしまったけどworlds2022が絶賛開催中なのでこんな記事を思いつきました。
まず、LOLのプレイ時間は約2時間。AI戦をたぶん3戦ほどしかやっていない。
世界で最も人気のあるゲームの一つであるLOLを触らずしてゲーム好きは語れんだろうということで始めてみた。が、周りにはFPSプレイヤーばかりなのでLOLを教えてもらえる環境はない。
最近では有名配信者もLOLやることが増えたのでせめてスキルとかうまいプレイくらいは理解できた方が楽しめると思って始めてみた。
始めたもののキャラが多すぎること、それぞれのレーンに合ったキャラがわからないこと、どんなスキルなのかわからないことが重なってうまくのめり込めず。
あまりにもキャラが多すぎて一から勉強するほどの気力もない。
それでもゲームの大会は大好きだから見る。
その結果LOLの知識がまるで無いのにも関わらず大会を楽しめる漢が生まれたのである。
何を楽しむのか
雰囲気
これは簡単に行ってしまえば雰囲気である。
うまいプレイも失敗したプレイもわからないのでそういったところでは盛り上がれない。
ただLOLの歴史が長いおかげでたくさんの解説配信があるし、実況解説陣の理解度も非常に高いように感じる。
おかげで構成のコンセプトもわかるし、勝つために必要な組み立ても解説してくれるのでその解説を追って試合運びを見ればなんとなく楽しめる。
集団戦
集団戦に関してはエフェクトいっぱいだし、スキルもわからないので何が起きているのかさっぱり。
でも見応えはあるし、オフライン大会だから観戦も聞こえるしで華がある。
ダメージがデカかったり、たまたま目に入ったキャラがうまくスキルをよけていたりすれば盛り上がれる。
推し
次は推しのチームを見つけること。
個人的に韓国リージョンがどのゲームも好きなのでDamwon KIAとかT1が好き。
初めてちゃんと大会の映像を見たのがDKがworldsを優勝した動画だったので思い出補正でDK。
T1に関してはFakerという誰でも知ってるレジェンドがいるのでミーハーな私は惹かれてしまう。
推しのチームを見つけることでただ漫然と見るのではなく”応援”するというモチベーションが追加される。あまり知識がないうちは強いチームを推しにすれば見たい試合数が増えてモチベーションにつながる。
上記の3つが主に楽しめている要因。
LOLのこと全然知らないし、大会見ても楽しめないと思っているそこのあなた。
エアプでも楽しんでいる人間もいるのでぜひ見てみてほしい。