徒然ゲーム雑記

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GOATsとは??GOATsの基本情報

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GOATsとは

 

GOATsとはずばり…3タンク3サポートのことです

 

 

GOATsと言われたりデスボールコンプと言われたりですが、どちらも同じことです。

なぜGOATsと呼ばれているかというと一番最初にこの構成を大会で使用したのがContendersNAのTeam GOATsだからです。

いたってシンプルですね。

 

最初は確かホライゾンルナコロニーで

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こんな感じのコースで進んでいったと思います。

 

 

GOATsがGOATsを作る前にクアッドタンク(ハルト,ザリヤ,D.va,ホッグ,ルシオ,モイラ)なる構成が少し流行りましてその影響もあったんじゃないですかね

 

 

 

GOATsを構成するヒーローは

・ラインハルト

・ザリヤ

・D.va

・ブリギッテ

ルシオ

ゼニヤッタ

 

 

これにマイナーチェンジを加えられたりもします。

GOATsのコンセプトとしては3サポートを活かした膨大なヒール量でハルトが殴り合い、ザリヤがエネルギーをためて、みんなでウルトをあげていく…

といった感じですね。基本的にウルト合戦になるのでどれだけうまくウルトを使うかにかかってますね。

 

 

『結構おおざっぱで流れで集団戦が決まる』みたいに考えてる人も少なくないでしょう。

 

 

しかしその実はものすごく繊細で細かなチームプレイが求められる非常に深みのある構成ですよ!!ぼく個人としてはいままでのメタの中では一番好きといっても過言ではないです。

めちゃくちゃ深いです。

詳しくは次回の記事で書こうと思いますが…

 

 

 

ウルトコンボについて

 

 

GOATsではウルト合戦になると前述しました。主要なウルトコンボを紹介します。

 

1.バッシュシャッター

2.サージボム

3.サージへのカウンターでのサウンドバリア

4.虹彩サウンドバリアー

 

こんなところでしょうか。

 

 

 

 1.バッシュシャッター

 

まず一つ目のバッシュシャター

これは読んで字のごとく、ブリギッテが敵のラインハルトにバッシュを決めて、スタンした瞬間に味方のラインハルトがシャターを撃つ。

そうすれば後ろに隠れている他のヒーローたちをスタンさせることが出来ます。このコンボを決めるのは非常に簡単な割に防ぐのは至難の業でした。競技シーンでもバッシュシャターを繰り返すだけという感じになっちゃってますね(実際はもっといろんなことは起きてますが)。

 

防ぐ方法は

 

①.シャターしてくるハルトをバッシュして撃たせない

②.ザリヤのバブル(他バリ・シールド・Eのスキル)ででハルトを守り、判定を消す

 

くらいですかね。

 

 

1の方法はほとんど競技シーンで見たことはありません。たまたまタイミングがかぶってハルトバッシュが決まったなんてこともありますが、狙ってやるのはほぼ不可能といってもいいんじゃないでしょうか… 

理由としてはブリギッテは基本的に前線でブンブンしてるので前兆を確認することが困難だからですね。

 

それに対して、2の方法はわりかし競技シーンでも見られます。実際には防ぎきれていなくてもバブルは張れているシーンは数多く見られます。競技シーンで活躍してる選手たちは僕と目と脳みその作りが違うんでしょうね、反応してしまうんですわ…

ブリギッテにできなくてザリヤが反応できる理由としては、同じく立ち位置でしょう。GOATsにおいてザリヤは後ろで護衛の役回りなので、視界が良好なんですね。なのでブリギッテに比べると防ぐことは簡単です(僕はできません)。

 

 

 

しかしこのバッシュシャターもパッチ1.31でブリギッテのバッシュがシールドを貫通しなくなりました

このパッチはまだOpen Divisionを除く競技シーンにおいては適用されていません。

OWLのパッチは今現在(1月27日時点)でのパッチ1.32で行われるとのアナウンスがされているので、バッシュがシールドを貫通しなくなった時にどうバッシュを決めるのかが一つの見どころとなるんじゃないでしょうか?

 

 

 

 
 2.サージボム  3.サージへのカウンターでのサウンドバリア

 

次はサージボム。これはザリヤのグラビトンサージとD.vaの自爆のことです。

ランクマではあまり見ることはないかとおもいます。これはD.va側の正確なキャラコントロールが求められるため実際に決めるのはなかなか難しいです。

 

ではなぜそんな難しいD.vaの自爆を合わせるの??なんて疑問が出るかと思います。

それを説明するうえでは

3.サージへのカウンターでのサウンドバリア

これも並行して説明する必要があります。サージに対して光彩を返そうとすると、このサージボムに対抗できないんですよね。

虹彩は秒間300ヒールを与えてくれますが、これはあくまでヒールであって自爆のようなバーストダメージには対応できないわけです。

だからルシオサウンドバリアーで瞬間750のアーマーを与える必要があるわけです。

 

話を元に戻しましょう。なぜ自爆なのか。

自爆じゃないと虹彩があるのでサージを撃っても意味がないわけです。

D.vaの自爆は最大1000ダメージで

サウンドバリアーを使ってもタンク陣は守れますが200族は殺しきれます。こういった理由からサージには自爆なんです。

(じゃあサウンドバリアー撃たずに集団戦あきらめればいいじゃん→それは『毎回毎回最大ダメージ1000出せるわけじゃないからいけるやろ、サウンドバリアーぶり~~』って感じですね)

 

 

 

 

4.虹彩サウンドバリアー

 

最後に4.虹彩サウンドバリアー ですが基本的にこれはこの順序でなきゃいけないんですよね。

 

理由としては虹彩は即座にヒールが始まるのに対して、サウンドバリアーは出だしから地面につけるまでのラグがあるので緊急時にはワンテンポ遅れてしまうわけです。

 

もうひとつの理由としては虹彩の効果時間は六秒間で体感でわかりやすいから、

「そろそろ虹彩終わるやろ、サウンドバリアーぶり~~~」ってかんじで体力差をキープし続けられるんですよね。

 

この順序でやればウルトの効果時間中は体力面でのアドバンテージを常に得られるというわけです。

 

これらのウルトコンボに注目して大会を見てみてください。

 

 

以上がGOATsの説明となります!

大会を見るときはぜひこの記事のことを思い出してくださいw

きっと役に立つと思います!!

 

 

次回はGOATsを構成するヒーローのそれぞれの立ち回り、競技シーンとランクマでの立ち回りの違いについても触れつつ説明します。

 

 

 

 

 

 

 

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