OW用語集 知らなくても問題ない編
今回はOWをやるうえで覚えておくといい単語をまとめました。
覚えなくてもゲームをプレイするうえで支障はありません。
ヒットスキャン
”弾が即着であること”
ソルジャーやキャスディ、ウィドウメーカーがその代表格。
攻撃に偏差がなく、エイムさえ合っていれば攻撃が当たる攻撃の種類を指す。
ex.)ファラがいるからヒットスキャンを使う。
プロジェクタイル
”弾に偏差があること”
ゲンジや、ファラがその代表格。
エイムがあっていても弾の軌道を理解し、敵の挙動を予測して打つ攻撃のこと。
ヒットスキャンと対になる単語。
ex.)プロジェクタイルヒーローをメインに使う。
CC
”行動阻害”
OWでいえばアナのスリープダーツや、ソンブラのハック、ドゥームフィストのパンチによるスタンなどが挙げられる。
OW2になったことでCCスキルは極端に減った。ダイブ系ヒーローが台頭すはこういったことが要因。
ex.)CCスキルがないのでトレーサーを使う。
ダイブ
”機動力のあるヒーローで特定のヒーローへ飛び込みキルにつなげること”
敵陣へダイブすることから来た単語かと思われる。
主にダイブヒーローはウィンストン/Dva/ゲンジ/トレーサーが代表格。
これらのヒーローを使った構成のことをダイブ構成という。
ex.)相手のサポートへダイブする。
ピール
”味方を攻撃している敵を味方からはがすこと”
英単語の”peel”から来た用語。
野菜の皮を剥くピーラーなどが想像しやすいかと思う。
主にサポートが使う単語。相手ダメージヒーローにサポートが絡まれているときに、タンクや味方のダメージヒーローが”ピール”することになる。
ピールするだけでサポートからの好感度は爆上がりする。
ex.)トレーサーに絡まれているゼニヤッタをDvaがピールする。
エンゲージ/ディスエンゲージ
”集団戦を仕掛けること/集団戦から退くこと”
この単語はLOLなどでも使われる汎用的な言葉でもある。
ランクマッチなどの実際のコミュニケーションでは使われる場面は少ないと思われるが、こういった記事や文章の形では出やすい。
ex.)サウンドバリア使ってエンゲージする/味方サポートがデスしたのでディスエンゲージする
ポーク
”遠距離攻撃で敵にダメージを与えること”
この単語も同様そんなに実際のコミュニケーションでは頻繁には使われないと思うが、覚えておいて損はない。
単語を覚えると同時にどんなキャラがポークに向いているのかも覚えておくといいかもしれない。
基本的にヒットスキャン系ヒーローや遠距離でもダメージ出せるヒーローがポークできるヒーローに該当する。トレーサーやゲンジなどはポークには向いていない。
ex.)ハンゾーとソルジャーでポークしてシールドを割る。
メタ
”現環境における強いキャラや構成のこと”
こちらは最近ではVALORANTでもよく聞く単語だと思う。
常にメタキャラ、メタ構成を追うのは大事。
ex.)今はトレーサー、ゲンジがメタ。
キャリー
”個人の力で集団戦や試合自体を勝利に導くこと”
これも汎用的な言葉。今更わざわざ説明するまでもないかとは思う。
サポート以外のみんな、キャリーしてくれ。
ex.)ゲンジでキャリーする。
C9
”ペイロードやポイントに触らず放置することで試合に負けること”
これはOWならではの単語。
OW1の競技シーン初期頃、有名チームの”Cloud9”がよくポイントを踏み忘れて大事な試合を落としてしまうことがあった。
以来、ポイントを踏み忘れ試合に敗北することをCloud9に限らずc9といわれるようになった。
ex.)オーバータイムで敵がC9した。
フォーカス
”集団戦において特定の敵を集中狙いすること”
今回紹介した単語の中では一番大切で必ず覚えてほしいもの。
OWはヒーラーという役割がいる以上、一人ではキルしきるには難しい。
そういったときに、しっかりと一人ではなく二人以上で同じヒーローを狙い続けることで楽にキルを取れる。
これは脱初心者の上で最も大切。味方の位置を常に意識することでフォーカスはやりやすくなるので視野を広げるといった点でも意識すべきポイント。
ex.)ゼニヤッタをフォーカスして人数有利を作る。