徒然ゲーム雑記

ブログの内容はあくまで個人の意見です。

日本代表Nth vs FPXのフラクチャー戦を考えてみるだけ 

久々にゲームの記事を書いてみます。

最近はVALORANT競技シーンにお熱なので日本代表の試合結果を考えてみたというだけのお話になります。

 

1map目はフラクチャー

まずNortheptionの構成は

ネオン、ブリーチ、チェンバー、レイズ、ブリムストーン

セット重視のイケイケ攻め構成

防衛スタートなので4本折り返しならいいかなぐらいな気がする。

 

FPXの構成は

レイズ、チェンバー、フェイド、ヴァイパー、オーメン

これは前日のDRX戦の時と同じ構成。割とどっちも行けるけど防衛はやりやすい。

 

Nthは前日のDRXとほぼ構成は同じKay/Oとブリーチの違いなのでFPXとしてはラッキー。Nthの日本予選もたしょうなりとも見てるしDRX戦もあったので、セットラッシュ構成の対策はちゃんとしてるとは思う。

Kay/Oとブリーチの違いは個人的にも結果的にもKay/Oの方が強いかなという考え。セット基準の構成なので返しのアビリティを止めるナイフがある方が確実。ただブリーチのスタンでも止めれるけどそこはネオンで代用、ネオンのスタンの制度によりけり。

 

Nth防衛の前半

ハンドガンラウンドは基本セットかラッシュになると思うけどShaoが最強だったので割愛。

序盤はAメイン側をセットでネオンを基軸に詰める形。

そもそもフラクチャーはNthとしても防衛も攻めもセットでエリアとるか、サイト捨ててセットリテイクできるかみたいな構成なのでどんどんセットして強気に勝負できるのはいい傾向だった気がする。

ただセットし始めてから2ラウンド目でFPXはスポーンでプッシュ警戒してるのでラウンドは取れたけどもう厳しそう。

それはNthも感じてか、かなりドライで勝負してカバーがうまれず常に1v1の形になりがちな印象だった。

FPXは最初にチェンバーとかでピークしてセット来るか様子見からのTPして本隊合流→セットでメインなり、パラボラなりの正面のエリアどり。あんまり挟むというよりも確実にサイト中を取るイメージ。

Nth側はそれでもセット多用してとれるエリアを広げられたので5-7折り返し、割と勝ちルートな前半折り返し。

 

Nth攻めの後半

ハンドガンラウンドはまたShao最強だったけどJoxJoの時間の使い方がうまくて何とかとれた。

Nthとしても攻めはかなり自信があるだろうというのが見て取れたけどそれが裏目に出た印象。Aメインの通路絶対殺すセットするもののドアをケアできずにドライで勝負されて1~2ピック取られたり、パラボラでセット受けてからセット返されてアビリティキルが生まれたり。

セットを一度受ける形に徹底していたFPXと自身を持ちすぎてセットしかけるエリア以外をケアできていなかったNthが嚙み合わなかった感はあった。

序盤はセットにセットで返す形、後半はドライで無理くりエリア取って本隊のセットはスルーが多かったような序盤。

 

序盤Nthは主にA側を仕掛けていたけれどうまく受け止められてしまったのでB側にシフト。

ただFPXがB側ヴァイパー、オーメンでがっつり止めれられる結果に。

デフォルトでメインはオーメン、アーケードはヴァイパーが見る形になっている。メインからのセットはサイト中のボックス裏でパラなげてキルにつなげる(主にネオン)。アーケード側にもパラが入れられるのでボックス裏から同じくパラ、メイン側はヴァイパーのスモークとゲロで足止めされるので時間を稼げる。結果サイト中入ったら全員いるやんで勝負しなきゃいけない。

 

FPXがA側はともかくB側を完全に処理できたのはDRX戦のおかげだったと思う。

セットの処理とデフォルトの立ち位置を変えたおかげでうまく処理できた形。

 

次はアセント~~~